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美容室でトイレに行っていい5つのタイミングは?美容師さんへの伝え方も解説

2025.12.01

美容室でトイレに行っていい5つのタイミングは?美容師さんへの伝え方も解説

美容室でカットやカラーをしてもらっているとき、「トイレに行きたいけど言い出すのが恥ずかしい…」「施術を中断させてしまうのが申し訳ない…」と、トイレを我慢している人は少なくありません。

ですが、特にカラーやパーマの時には施術が何時間にも及ぶため、「途中でトイレに行きたい」と思うのは自然なことです。

ここでは、美容室でトイレに行きたいときどうすればいいか、美容室でトイレに行きやすいタイミングはいつか、ということを解説します。

また、トイレに行きたくなる頻度が多い方には「訪問美容」という可能性もあることを最後にご紹介します。

美容室でトイレに行きたいときどうすればいい?

美容室でトイレに行っていい5つのタイミングは?美容師さんへの伝え方も解説

美容室で施術中にトイレに行きたくなったときは、我慢せず美容師に伝えて大丈夫です。

トイレを我慢しすぎると、場合によっては膀胱炎になるなど、健康を損なうこともありえます。
美容室での施術途中にトイレに行く方はたくさんいますので、我慢しすぎてしんどくなる前に美容師に伝えましょう。

とはいえ、恥ずかしさや申し訳なさが先立って、「なかなか伝えられない」という方もいらっしゃると思います。
その場合は、施術中にトイレに行きたくならないよう、施術前にトイレに行っておくことをオススメします。

ただ、カラーやパーマなど時間のかかる施術で、施術前にトイレに行っておくだけでは対処しきれない場合もあるでしょう。

そんな時には、これから紹介する「美容室でトイレに行きやすいタイミング」を押さえておき、そのタイミングで美容師に伝えてみましょう。

美容室でトイレに行きやすい5つのタイミング

美容室でトイレに行っていい5つのタイミングは?美容師さんへの伝え方も解説

施術の途中でトイレに行きたくなった場合、以下のタイミングで「トイレに行きたいんですが…」と伝えるのがオススメです。

ここで紹介するタイミングであれば、お客様にとっても美容師にとっても負担の少ないタイミングでトイレに行くことができます。

タイミング①お店に着いてすぐ
タイミング②カウンセリングの後
タイミング③カット中
タイミング④シャンプーから席に戻る時
タイミング⑤お会計の後

タイミング①お店に着いてすぐ

最初にオススメするタイミングは、「美容室に着いてすぐ」です。

美容室に着き、受付の人に挨拶をした後、「先にトイレに行っておきたいのですが…」と美容師に伝えましょう。
そうすることで、施術が始まる前にトイレを済ませておくことができます。

施術が始まる前にトイレに行っておくことで、安心して施術してもらうことができるでしょう。

タイミング②カウンセリングの後

次にオススメのタイミングは「カウンセリングの後」です。

来店時にはトイレに行きたいと思っていなくても、カウンセリングなどをしてもらう中で「やっぱりトイレに行っておきたいな…」と思うことはあると思います。

カウンセリングの後、施術の始まる前であれば、美容師さんの施術を中断することもないですし、あまり気兼ねなくトイレに行くことができるのではないでしょうか。

タイミング③カット中

トイレに行きやすい3つ目のタイミングは「カット中」です。

「カット中は、美容師さんの手を止めることになるから行きにくい…」と感じている方も多くいると思います。
ですがカットの作業は、途中で中断してもすぐに同じところから再開できるため、技術的に問題はありません。

実は、カラーやパーマ中よりもカット中の方が「美容師が手を止めてよいタイミング」であると言えるのです。

「カット中に言うのは申し訳ない…」と思っている方も、トイレに行きたくなったときは遠慮なく美容師に声をかけてみてください。

タイミング④シャンプーから席に戻る時

「シャンプーから席に戻る時」も、トイレに行くオススメのタイミングです。

シャンプーから席に戻る時は、一度クロス(胸元にかける布)を外すので、さっとトイレに行くことができます。

お客様がトイレに行っている間、美容師も次のクロスの準備や施術の用意ができるため、お互いにとって負担のないタイミングのひとつと言えるでしょう。

タイミング⑤お会計の前後

最後は、「お会計の前後」です。

施術中にトイレに行くのを我慢して、「なんとか施術が終わった…!」と思っても、お会計が終わるまでは美容室から退出できません。

お会計が始まる前の待ち時間、お会計が終わった後に、トイレに行けるタイミングがあります。

美容室によっては、美容師に聞かなくてもトイレの場所が分かるところも多いでしょう。
美容師に声をかけることを負担に感じるようであれば、お会計前後の時間にさっとトイレに行っておきましょう。

美容室で、あまりトイレに行かない方がいいタイミングは?

美容室でトイレに行っていい5つのタイミングは?美容師さんへの伝え方も解説

「美容師に迷惑をかけたくない」と思う方から「美容室でトイレに行かない方がいいタイミングはあるの?」と問われることがあります。

ですが、「絶対トイレに行ってはいけないタイミング」はありません。
美容師の作業よりも、お客様の健康を優先するため、どうしてもトイレに行きたいときはいつでも美容師に申し出てください。

とはいえ、「あまりトイレに行かない方がいいタイミング」はあります。
それは以下の2点です。

①カラー、パーマの薬剤を塗っている間
②シャンプー中

上記のタイミングはどちらも、施術を途中で中断することが難しいタイミングになります。
上記のタイミングにおいては、あまりトイレに行かない方がいいでしょう。

ただ、繰り返しになりますが「どうしてもトイレに行きたい」という切羽詰まった状況であれば、どんなタイミングでも気にせずに美容師に伝えるようにしてください。

トイレが問題で美容室に行くのが難しい場合、訪問美容という選択肢も

美容室でトイレに行っていい5つのタイミングは?美容師さんへの伝え方も解説

「障害が原因で、どうしても何度もトイレに行きたくなってしまう」「高齢になりトイレに行く頻度が増え、外出が満足にできない」のように、障害や高齢などが原因で美容室に行くのが難しいと思っている方は、「訪問美容」というサービスを受けられる可能性があります。

訪問美容とは、国家資格を持つプロの美容師が自宅まで出張してヘアカットをしてくれるサービスです。

ふつう髪を切るときは、美容室や理容室に行ってサービスをしてもらいます。

しかし、介護や障害などで美容室や理容室に行くことが難しい人もいらっしゃいます。
そのような人たちに向けて、自宅や施設でヘアカットを行う訪問美容というサービスが行われています。

利用者としては、病気やケガで美容室に行けない人、認知症や障害があって美容室に行けない人、高齢で外出が難しく美容室に行けない人などがいらっしゃいます。

訪問美容の対象者、サービスについて詳しくは、以下のコラムをご覧ください。

【利用者さま向け】訪問美容の対象者を解説!安心かつお得に利用する方法も

障害者で美容室に通いづらい方へ│訪問美容をおすすめする4つの理由

まとめ

ここまで、「美容室でトイレに行きたいときどうすればいいか」「美容室でトイレに行きやすいタイミングはいつか」ということを解説しました。

また、障害のある方や高齢の方で、トイレに行きたくなる頻度が多い方には「訪問美容」という選択肢があることも合わせて紹介しました。

当サイト「GOCHOKI」では、「訪問美容」に関する内容の記事を多数掲載しています。
訪問美容に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

→ 訪問美容「GOCHOKI」のお役立ちコラム