育休中にできる美容ケア4選!メイク、ヘアメイク、ヨガ、ピラティス
「育休中、どんな美容ケアならできるのだろうか」
「先輩ママは、育休中どんな美容ケアをしていたのだろうか」
上記のように、子育てに追われているけれど美容ケアのことが気になる…という方は多いのではないでしょうか。
育休中は、時間的な余裕がなくなりがちですが、そんな中でも比較的取り組みやすい美容ケアについて4つお伝えします。
身体と気持ちをリフレッシュしながら育児を続けていくために、これから紹介する美容ケアを参考にしてみてください。
育休中に家でできる美容ケア4選
育休中は家にいることが多くなり、外出を伴う美容ケアが難しくなります。
そのためここでは、家でできる美容ケアを4つお伝えします。
①メイク
②ヘアメイク
③ヨガ、ピラティス
④バスタイム
①メイク
「育休中にどれくらい時間や気持ちの余裕があるか」というのは、周囲の環境や子どもの性格などに左右されます。
ここでは、「時間や気持ちの余裕がないとき」のメイクと「時間や気持ちの余裕があるとき」のメイクの2パターンを紹介します。
◆時間や気持ちの余裕がないときのメイク
・石鹸で落ちる日焼け止め
・すっぴんパウダー
・リップ(透明、薄い色など)
・お湯で落ちるマスカラ
など
「育休中はメイクの時間をできるだけ短くしたい…!」と思いつつも、「とはいえ、まったくしないのはイヤ」という場合に、先輩ママは上記のようなメイクをされています。
このようなメイクであれば、5〜10分でできる上に、お湯や石鹸で落とすことができます。
子どものお世話でなかなか時間が取れなくても、日焼け止めやリップをすることで肌の状態をよりよく保つことができます。
また、パウダーやマスカラをして、自分の好きな自分になることで、気持ちが少し上向くのではないでしょうか。
◆時間や気持ちの余裕があるときの+αメイク
・アイシャドウ
・アイブロウ
など
時間や気持ちの余裕が比較的あるときには、パウダーやリップ、マスカラに加えて、アイシャドウやアイブロウを引いてみてはいかがでしょうか。
クレンジングは必要になりますが、「メイクしたぞ」という気持ちになれ、お出かけや人に会うのがさらに楽しくなるでしょう。
また、育休中の時間があるときに、髪型やメイクを試してみるのもおすすめです。
髪型もメイクも、いくつかの種類を試してみて、お気に入りを見つけていくのも楽しいでしょう。
②ヘアメイク
ヘアメイクには、カチューシャやバレッタがおすすめです。
ヘアピンなどと違い、髪の大きな部分を押さえたり挟んだりできるこれらのアイテムは、髪のケバ立ちやアホ毛をしっかりと押さえてくれます。
また、簡単なヘアアレンジの方法として、ポニーテールウィッグをつけてみるのはいかがでしょうか?
巻き毛のポニーテールウィッグなどを使用すれば、簡単に華やかな印象にすることができます。
どちらも、子育ての際に重要なポイントである「育児(だっこする、家事をする)のときに邪魔にならない、なりにくい」というポイントも押さえています。
とはいえ、日頃の忙しい育児でも、たまにはプロの美容師にカットしてほしいという方も多いのではないでしょうか。
そういう方には「訪問美容」というものがあります。
これは、プロの美容師が、育児で外出が難しい人のお家に訪問して、ヘアカットやカラーをしてくれるサービスです。
「そろそろ髪を切りたいけど、美容室に行く時間が取れない」という方は、ぜひ利用を検討してみてください。
詳しくは、下記の記事をご覧ください。
訪問美容は介護・育児で忙しいご家族も利用できる!外出が難しいアナタへ
③ヨガ、ピラティス
ボディメイクのための美容ケアとして、ヨガやピラティスもおすすめです。
オンラインやYoutubeの動画などを参考に自宅で運動する習慣をつけることで、目に見える成果が現れるので、育休中でも比較的続けやすいダイエット&トレーニングであるといえるでしょう。
もちろん、産後の体型戻しにも効果があります。
また、身体の動きに集中することで、日頃の考え事から少し離れて脳を休めることにも繋がります。
そのため、気持ちが前向きになったり、自己肯定感が上がるといった効果も期待できます。
最近はおしゃれなヨガウェアやヨガマットも多く出ていますので、自分の気に入るアイテムを探してみるのもおすすめです。
④バスタイム
自宅時間が長くなる育休中、可能であれば、バスタイムにこだわってみるのもよいでしょう。
具体的には、ボディーソープやシャンプー、トリートメント、ハンドソープなどを自分の好きな香りや機能のものに変えてみましょう。
そうすることで、バスタイムがよりリラックスできるものとなり、美容にも良い効果が期待できます。
「ワンオペ育児でそんな時間や余裕が持てない…」という方でも、ひとつだけでもお気に入りの香りに変えてみることで、香りを嗅いで気持ちを切り替えたり、リフレッシュしたりできるのではないでしょうか。
育児をお休みして、自分の時間を持つことも大切
育休中は、「自分の時間が持てない」「毎日、育児や家事をするだけで一日が終わる」といったことにストレスやフラストレーションが溜まりますよね。
育児という大仕事をしているのですから、楽しさもあるとはいえ、疲れやストレスが溜まるのは当然です。
育児の大変さに気持ちが追い詰められそうになる前に、少しだけでも育児をお休みして、自分の時間を取るようにしてみてください。
「家族や親戚に預ける」「預かり保育を使う」といった方法を使いながら、エステに行ったり、メイクを楽しんで行きたいところに行ったりしてみることで、気持ちがリフレッシュし、美容にも良い効果が現れるでしょう。
自分の気持ちを大切にする時間を持つことは、育児を続けていくためにも、美容のためにも大切なことです。
まとめ
ここまで、育休中にできる「美容ケア4選」についてお伝えしました。
育休中はどうしても美容に割く時間が短くなりますが、ヨガやピラティスなどの美容ケアや、メイク、ヘアメイクの研究など、育休中にもチャレンジできることは多くあると思います。
この記事の情報が、育休中の美容ケアを考える参考になれば幸いです。
当サイト「GOCHOKI」では、ヘアメイクの章でご紹介した「訪問美容」に関する内容の記事を多数掲載しています。訪問美容に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。