美容院でホットフラッシュが出たときの予防法8つと対処法4つ【更年期障害】

更年期障害のホットフラッシュについて、症状が出るタイミングが読めないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
美容院や外出先で「急に汗がとまらない…」「頭や身体が急に熱くなる」などのホットフラッシュの症状が出ると、どう対処すればいいかわからず、困ってしまいますよね。
ここでは、ホットフラッシュが起きる前の予防法と、美容院でホットフラッシュが起きたときの対処法をお伝えします。
Contents
美容院でのホットフラッシュ、予防法8つ

ホットフラッシュがいつ来るか読むことは難しいですが、美容院に行く前にできる対処や準備はあります。
ここでは、以下8つの予防法について紹介します。
①婦人科に相談する
②予約の際に美容師に伝える
③女性美容師を指名する
④体温調節できる格好で行く
⑤ハンディファンを使う
⑥制汗剤を使う
⑦冷たい飲み物、凍らせた飲み物を持っていく
⑧冷却シートを持っていく
①婦人科に相談する
更年期障害の症状に悩まされるようになったら、我慢せずに婦人科を受診することが大切です。
更年期症状の現れ方は個人差が大きいですが、以下のような症状が出ることが多いと言われています。
<更年期障害の症状>
・疲労感
・不安感
・憂うつ感
・手足の痛み
・肩こり
・腰痛
・関節痛
・のぼせ、発汗(ホットフラッシュ)
・動悸
・めまい
・腰や手足が冷える
・イライラする
・寝つきが悪い
・眠りが浅い
など
ホットフラッシュをはじめとする更年期障害の症状は治療することができます。
治療法としては主にホルモン補充療法(HRT)や漢方治療を用いることが多いようです。
婦人科を受診することで医師があなた自身の症状を診てくれ、あなたに合った治療法を提案してくれるでしょう。
②予約の際に美容師に伝える
美容院でホットフラッシュの症状が出ると「汗をかいてしまって恥ずかしい」「美容師さんに迷惑ではないか…」と不安に思われる方がいらっしゃいます。
ですが多くの場合、美容師はあまり気にしていませんし、もちろん迷惑とも思っていません。
美容師目線では、お客様が快適に過ごせることが一番大切です。
なので、美容院を予約するとき事前に「汗をかきやすいので、何度かお手洗いに立ったり、タオルで顔を拭ったりするかもしれません」などと伝えておくとよいでしょう。
美容師側はそのことを知った上で対応ができますし、そうすることで、あなたも安心して美容師に希望を伝えることができるでしょう。
③女性美容師を指名する

「ホットフラッシュを体験したことのある人や女性美容師に担当してほしい」という方は、予約の際に女性美容師を指名するのもオススメです。
特に40代以上の女性美容師がいる美容院であれば、その美容師さんもホットフラッシュなどの更年期症状を経験している可能性が高いので、安心して相談できるでしょう。
④体温調節できる格好で行く
「とにかく暑くてたまらなくなる」のが、ホットフラッシュの症状の特徴です。
美容院では施術中クロスをかけることがあるので、熱がこもってしまいホットフラッシュの症状が悪化することも考えられます。
薄着の上に何枚か羽織っていくことで、ホットフラッシュが出たときにも体温調節しやすくなるでしょう。
⑤ハンディファンを使う
寒い季節だと、外を歩いているときは大丈夫でも、暖房の効いた室内に入るとぶわっと汗が吹き出してくることがあります。
そんなときにはハンディファンがあると便利です。
施術前の時間や、カラーやパーマの待機時間などにもずっと風を浴びることができるので、身体を冷やすことができるでしょう。
⑥制汗剤、汗拭きシートを使う
汗がたくさん出て困る場合には、制汗剤や汗拭きシートの使用も検討してみましょう。
香りや効果の強さ、持続力の違うさまざまなタイプのものが出ているので、あなたの症状や肌に合ったものを探すことが大切です。
美容院でホットフラッシュが出た時の対処法として使用する場合、香りで気分が悪くなる場合もあるので、香りのきつくないものを選ぶとよいでしょう。
⑦冷たい飲み物、凍らせた飲み物を持っていく
熱くなった身体を静めるアイテムとして、冷たい飲み物や凍らせた飲み物を持っていくのもよいでしょう。
特に、凍らせた飲み物は長時間使用することができるのでオススメです。
保冷剤として、また冷たい水分を補給するアイテムとしてぜひ持参してみてください。
また最近は、夏場であればコンビニでも冷凍の飲み物を買うことができます。
⑧冷却シートを持っていく
夏場、屋外での作業や野外でのイベントの暑さ対策として、冷却シートを貼る対処法があります。
暑い日には、冷却シートを脇の下などの目立たないところに貼ってから外出すると、ホットフラッシュの予防に繋がるでしょう。
また、冷却シートを美容院に持参しておき、ホットフラッシュが出たらお手洗いで貼って対処することも可能です。
美容院でのホットフラッシュ、対処法4つ

これまで紹介したような対策を用意していないときに、美容院でホットフラッシュが起きた場合の対処法を4つお伝えします。
①冷風を当ててもらう
②冷たい飲み物をもらう
③クロスを外してもらう
④お手洗いで汗を拭く
①冷風を当ててもらう
美容院で涼しさを感じられるアイテムと言えば、ドライヤーの冷風です。
ホットフラッシュでほてり、のぼせや発汗が生じたときは、美容師さんに「すみません、暑いので冷風当ててもらっていいですか?」とお願いしてみましょう。
このとき、「②予約の際に美容師に伝える」でお伝えしたように、美容師さんに予約時に伝えておけば、よりスムーズに対応してもらえることでしょう。
②冷たい飲み物をもらう
ドリンクサービスがある美容院であれば、「冷たい飲み物をいただいていいですか?」と聞いて、飲み物を提供してもらいましょう。
また、ウォーターサーバーが置いてある美容院もあります。
そのような場所であれば、美容師に一言断って、お水をもらいましょう。
しかし人によっては、何度も飲み物をもらうことに抵抗を感じるかもしれません。
その場合は、「⑦冷たい飲み物、凍らせた飲み物を持っていく」か、症状を伝えやすい「③女性美容師を指名する」とよいでしょう。
③クロスを外してもらう
美容院では施術中にクロスをかけますよね。
カット中やカラー中は、髪の毛や薬液が服につくのでクロスは外せませんが、それ以外の時間であれば、実はクロスを外してもらうことができます。
カラーやパーマの待機時間やヘアアイロン中、最後のスタイリング中などはクロスを外すことができるので、ホットフラッシュの症状が出たら美容師に「暑いので、できるだけクロス外してもらえますか」と聞いてみましょう。
④お手洗いで汗を拭く
ホットフラッシュで「顔の汗がとまらない」「背中の汗がとまらない」という状況になった場合にはお手洗いに行き、タオルや汗拭きシートで汗を拭くと少し落ち着くでしょう。
また、冷たい流水で手首や手のひらをしっかりと冷やすのもオススメです。
手は表面積が大きいので効果的に身体を冷やすことができます。
ホットフラッシュのため、美容院に行けない場合には?

ホットフラッシュなどの更年期障害の症状が重く、美容院に足を運ぶことが難しい方の場合、「訪問美容」を利用できる可能性があります。
訪問美容とは、美容室に行くのが困難な方が利用できるサービスで、プロの美容師が自宅や施設を訪問してお客様のカットやカラーの施術を行うものです。
訪問美容の主な対象者は以下の通りです。
・病気やケガで美容室に行けない人
・認知症や障害があって美容室に行けない人
・高齢で外出が難しく美容室に行けない人
・育児中で美容室に行くのが困難な人
・介護中で美容室に行くのが困難な人
・婚礼などの儀式に参列する人で美容室に行けない人
・そのほかの対象者は地域の条例によって異なる
参考:厚生労働省、理容師法施行令第4条第1号及び美容師法施行令第4条第1号に基づく出張理容・出張美容の対象について
のぼせ、発汗、動悸、めまい、関節痛、憂うつ感などの症状が強く、外出にも支障がある状態であれば、訪問美容を利用できる可能性があります。
そのような症状のある方は、お住まいの近くで訪問美容を行っている美容院を探して相談してみてください。
私たちGOCHOKIによる訪問美容では、認定スタイリストによるカットやシャンプー、カラーなどのサービスを提供しております。
まとめ
ここまで、「ホットフラッシュが起きる前の予防法」「美容院でホットフラッシュが起きたときの対処法」を主に解説しました。
また、ホットフラッシュなどの更年期障害の症状が重く外出が難しい方に対して、訪問美容というサービスも合わせて紹介しました。
当サイト「GOCHOKI」では、「訪問美容」に関する内容の記事を他にも多数掲載しています。訪問美容に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。